2011/09/11 毎日の努力?

2011/09/11 毎日の努力?

2011年09月11日

今日は9月11日は、あのアメリカ同時多発テロから10周年の記念日なのですね。
テロとその後の10年間でアメリカにおこったことは、思えばマイナスばかりが目立つ、苦しみの10年であったと思います。

しかし、少なくとも自分が考えるべきは、世界のことではなくて、10年前、自分は何をしていたか?あれから自分はどう変わったか?
そしてこれからはどう変わっていけるのか?ではないでしょうか。
スポーツにしろ何の世界でも、成功した人が言う言葉は、ほとんど例外なく「まず夢を持って、その夢を実現すべく努力すること。」ですね。

才能よりも努力が勝る、と実感します。変に言えば、努力し続けることができるのが才能、とも言えるのかもしれません。
「愚直」という言葉があり、自分の師匠がよく口にする言葉ですが、自分もこの言葉を重く受け止めています。

ややおおげさに聞こえたかも知れません。身近な例では次のようなことが、私の考える、愚直な行動です。
毎日1錠、高血圧の薬をのんで、朝と夜の家庭血圧をノートにつけて、定期的に受診して下さっている患者さんの数々、これがまさにそれです。
このような真面目な患者さんの血圧が、改善しなかったためしはありません。
毎日の血圧を気にすることが、血圧を改善させている、とさえ感じます。
正確に言えば、毎日家庭血圧をつける人は薬を決してのみ忘れないから、という要素もありますが。
毎日やるべきことを続ける、それは十分に褒められるべきことだと思います。

体重も然りです。やせたいけどやせられなくて、という患者さんは多いですね。
毎日4回、体重を測って記録する、「体重日記」という方法があります。
体重を気にすることで、いままでの間違った行動が自然と改善して、減量できると言うわけです。
他の方法もいろいろありますが、医者の助言なんかなくても、やせる意志の強い方は、自分で成功させてしまいます。
それでもうまくいかず、助言を求められたときは、よろこんで助言します。
ただ、やせる必要のない患者さんも多く存在します。

少食なのに軽度の肥満で、糖尿病などの異常値がまったくない人は、おそらく長寿の素質があります。そういった患者さんには、将来膝や腰を傷めないための助言をしたいと思います。
では、みなさんのこれからの10年、実りあるものであることを願います。
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